外国人介護士受け入れを考える会
名古屋に活動される介護コンサルタントの張悦さんが恒例のバリアフリー展に参加してきて、夜に勉強会を開きました。
パソナキャリアの会議室を借りて、言語聴覚士1人、作業療法士1人、東大阪大学短期大学部の教員と介護福祉士協会の会長、そして、留学生で介護のアルバイトをしているベトナムと中国人の女の子が一人ずつ参加しました。
張さんはEPAを紹介してくれました。今後の介護研修生受け入れの展望をしました。
みんなが自己紹介をしてから、ベトナムと中国人の子が現場での経験を聞きました。ベトナムの子がハインという名前で元気で可愛い女の子です。来日する前に、すでに看護師資格を取得し、日本で専門学校に通いながら、老健でアルバイトをしており、介護の仕事が大好きです。
中国人の子も短大で看護師を取得して来日、グループホームでアルバイトをしていました。もうすぐ卒業で、どこかで就職したみたいです。アルバイトをしていたので、大した介護の仕事をしてもらえなかったみたいです。
大阪介護福祉士協会の会長が協会を紹介しました。外国人の介護士の育成に意欲を示されており、なかなか難しいだろうなと思います。
こじんまりな集まりとなりましたが、張さんの地道な努力を尊敬し、学びたいものです。大阪でどういう風に展開しますか、主力メンバーときちんと議論してやりたいと思います。